本を売って、その金で本棚を作るというプロジェクトをやってきたのだが、いかんせん、大量に売ってもあんまいい金にならん・・・。結局、ポケットマニーで作ることになるのです。
ブックオフさんは、あまりにもしょうもない値段で買っていくので、今度雑誌だけを買い取りにきてもらおうかと思います。←やな客〜。
いままで作った本棚は全部で4基ほど。「本は持っていることに価値がある」とよく聞きますが、アタシは「段ボールの中でずっと本を眠らせているのでは価値がない」とも思っています。陳列された背表紙を眺めているのが、気持ちがいいものです。中身は読まないです。
そんなこんなで、ついに明日、予定していた最後の本棚を作る日になりました。これで、すべての本が収納される・・・わけはないのですが、ずいぶんすっきりするでしょう!
今日はその前夜祭というか、作業机を作りました。
大昔に購入した白いカラーボックスが中途半端なサイズなくせにずっと家にいついていたので、この際、捨ててしまおうかと思っていました。どれくらい中途半端かと言うと、本棚としても収納棚としても、55点くらい。だけど、ふと、これを机の収納棚、件、机の足にするのはどうだろうと思ったわけです。
で、作ってみました!じゃーん。
写真でわかるように、わが家には柱があって、それが、どんな家具をおくにも邪魔だった。なので、そこをくりぬいてはめてみました。まるで作り付けのようでしょう!?
柱ってものは厄介で、直角についている建物ってほとんどない。だいたい、斜めになっている。だから、机も現場にあわせてきらなくてはいけないのです。
いやー、これ全部自分でやったのかって、すいません、そんなワケはございません。内装・設備業のプロの友人に甘えて、ものの30分ほどで仕上げてもらってしまった。アタシがやってたら、2倍以上は時間かかるわ。彼は自分の作業用軽トラを「動くホームセンター」と言っていた。
納得。