2010年1月25日月曜日

小島功先生

0:31からのキッカイな掛け声がすごい!誰もが知ってる「かっぱの唄 (黄桜)」


声の主は当時のコマソン女王の楠トシエさん。どこからだしているのかわからないアッケラカンな声が、モンモンとした気分をどうでもよくしてくれちゃいそうである。
楠さんの歌には他にも、丸井の歌とかあって、「月賦の丸井ぃ~」と明るく歌っている。(ええええ!)
内容も、「ローンが全部返済したし、すっきり気持ちいいから、また買い物しよう~うんたらかんたら。」みたいな感じで、なんか人間ダメになりそうだけど、声がいいから、むしろダメになりたくなってしまう。呑んでもいいし、借金もしていいよ〜・・・恐ろしい歌だ・・・。

さて、黄桜のかっぱといえば、色っぽすぎて、子供心ながら見ちゃいけないとドキドキしたものです。上のyoutubeならば、4:19からの 小島功先生のセクシーかっぱですね!ちなみにあたしがリアルタイムで覚えているのは、最後の竜宮城バージョンだけ。絵本と違ってオッパイ丸出しの竜宮かっぱに、ルンパッパ気分になってしまっていました。

CM集を見ていると、すでに50年代後半から、お酒好きなお父さんかっぱと、その帰りを団地で待つお母さんという設定は完成している様子。かっぱ漫画一代目の清水崑先生のかっぱもかわいらしいが、小島かっぱがでてきたほうが、世のお父さんは家に帰りたくなるよな~。「お~い、お前ひざまくらぁ~」なんつって。

楠トシエ×小島功にが、やった仕事は大きいなぁ〜。
現在小島先生のかっぱは顕在だが、楠さんの歌がないのがチト残念。




youtubeの中のセクシーお母さんかっぱを模写して、ハガキを作ってみた。
かっぱ、つーか、観音様みたいになっちゃった。
なにを隠そう、前回の日記で書いた五所純子ちゃんに影響されて、コラージュしてみました・・・てへへ。

おまけの楠さん いい歌だ。最後に逃げ帰るような楠さん。客席の人がアッケにとられてる感がいい。