2009年7月20日月曜日

分離してゆく


土用の丑の日に鹿児島の無投薬の養殖うなぎ(160gで¥1480!高い)を購入。レンジでチンする前に、スプレーで日本酒をふりかけると、ふんわりおいしくなるらしい。多肉植物の水やり用スプレーを使って、実際お酒をけてみると、部屋中酒くさい。この中にいるだけで酔っぱらう。
本当は池袋にあるうなぎ屋の天然モノをたべたかった。去年の今頃、店内でうなぎを見るなり「うわー!おいしそう〜!」とキャピったところ、「うまそうんじゃねーんだよ。うまいんだよ!」と大将に一括される。反省気分で食べてみると、ものすごく、うまい。これは、うまいのです。この世のいいうなぎ屋は、「頑固」で「アル中」と耳にしたことがあるが、この大将はまさにこれに当てはまる。酒も回ってきたのか、最初に一括しながらも、「あんたらはじめてだろ?」と、我々にちょっかいをだしてくる。うなぎの心臓を日本酒に入れてぐっと飲む。すっかりなじんだところで、あれだけ混んでた店内ががら空きだ。「大将クラシックが流れていますね、好きなんですか?」と質問したところ、この大将、筋金入りのオーディオマニアと判明。自宅にあるサウンドシステムが映っている煤と油まみれになった写真をみせてもらう。酒を呑みながら、オーディオについて嬉しそうに話していた。
あ〜〜〜〜〜っと。
多肉植物の話!暑い日が続くから次々と子供が生まれています!親の葉っぱは腐ってく。