2009年7月21日火曜日

オーストリアでの思い出

この画像は、友人の友人の息子のユリアンくん。11歳。
もう、一ヶ月も前になるが、オーストリアに展覧会参加してたときのこと。休日に、友人であるクラウスさんが、ハンガリーとの国境沿いのKLEY LE HOFにある、古いお家に連れて行ってくれた。グーグルアースで観る限り、あたりはライ麦畑(につれてって)。彼らは8人ほどでこの別宅を借りており、暖かくなると、ライブをやったり、ワークショップをやったり、キャンプをしたり、だらだらしたり、ヒッピーみたいな生活をしているらしい。
家の中はというと、とにかく自由。すべてが手作り。おもむろにベッドとピアノがごろごろしてる。(きっと、ゴロゴロしながら、ライブみていたんだろうな、。)
さすが、音楽の都ウィーンだけあって、ピアノをどこでも見かける。(壊れたもの含む。)ガニソンガッセというオルタナティブスペースをしきってるフィリップくん曰く、「ピアノの墓場」があって、そこは、まじ、アメージングだとか。だから、オーストリアには壊れたピアノを使ったミュージシャンとか、アーティストが多いんだね。
これがそのお家
ピアノの弦が延長され、缶につなげてある。
ものすごくラフな小屋。と、梅ちゃんこと、梅田哲也くん。

「ハンガリーだ!」(誤解)と、ユリアンくん。国境は、あと500mほど、さきだった・・・。


無人島にボートでいってみた。私は乗ってただけだけど、ものすごく、怖かった・・・。モジャってるのは、ガニソンのフィリップくん。

モチベーションあがる画像でした。